奥歯の溝は、食べかすやバイ菌がたまりやすく、それが原因でむし歯になりやすい場所です。
シーラント処置とは、子供の奥歯(永久歯)の溝を専用の樹脂で埋めることでむし歯を予防
するものです。子供の歯みがきでは、十分に奥歯が磨けていないことが多いので、奥歯の
むし歯予防に効果的です。
特に生え変わりのころはむし歯になりやすいので、いつシーラント
処理をすればよいかについてはご相談ください。
シーラント処置は保険で行えます。
当医院へお気軽にお問い合わせ下さい。
●唾液がむし歯を予防する●
食事のあと30分くらいは、お口の中はやや強い酸性となり、歯の表面のエナメル質という
硬いところを溶かしてしまいます。しかし、人の体はよくできていて、唾液がお口の中を中和
する働きがあります。歯の表面も修復してくれます(目には見えません)。
このように、唾液によって歯は保たれています。
↑歯科ドックをお勧めします。歯科ドックでは、唾液パワーを測定するチェックバフという測定器による
検査があるのです。PHや分泌量を測定することによって唾液のパワーである緩衝能を調べる事が出来ます。
●間食はしない
●
間食をすると、長い時間お口の中が酸性のままになってしまいます。唾液による歯の修復も
追いつかずに、初期のむし歯になってしまうのです。砂糖を食べる量よりも、食べる頻度の
ほうがむし歯の発生と関係が深いことがわかっています。ですから、間食がむし歯の原因の
一つと覚えてください。
ただし、幼児の場合、3回の食事だけでは十分な栄養が取れない場合がありますので、
間食が必要な場合もあります。
●むし歯は夜できる●
寝る前に、甘いものを食べて、歯みがきせずに寝てしまうと、お口の中が酸性のまま朝を
迎えることがあります。というのは、寝ている間には唾液の量が減少し、中和作用がおき
にくいのです。寝る前の歯みがきは習慣にしましょう。